大抵、日曜の夜は荒れます。「明日学校行きたくない」と。今週も同じ。涙をポロポロ流しながらなく娘をみると、私も辛いです。
月曜朝も用意して、登校班で登校しましたが、今日は列の中には入らず、私と手を繋いで、後ろを歩きました。最近はずっと列の中に入っていたので、珍しいことでした。途中も泣きながら歩いていて、学校行きたくない、と。じゃあ、学校行きたくない理由を先生に自分で言えたら、ママがおうちに連れて帰ってあげるよ、と言いました。
学校に着いたら、ちょうど保健の先生がいらっしゃって、娘に「保健の先生に言う?」と聞くと、言うというので、保健の先生に言いに行きました。マスク+小声で喋るのでなんと言ったのかは分からないのですが、保健の先生は「そっかー。でも今日来れて偉かったね!先生と一緒にA先生(担任の先生)にお話ししに行こうか?その前に一緒に教室に行って、荷物を片付けよう」と言って、一緒に教室に行ってくださいました。娘がママもついてきて、というので、私もついていき、教室の外で待っていました。
荷物の整理を終えた娘が出てきて、玄関で先生を待つ事になりました。そしたら、いつも娘と遊んでくれるHちゃんも先生を待っているとのことで、Hちゃんのお母さんも一緒だったので、一緒に待つ事になりました。
私は保健の先生に、スクールカウンセラーとの面談の予約したいと伝えたら、担当の先生(あとでわかったのですが教育相談の先生だそうです)がいらっしゃって、その先生が予約を調子してくださいました。幸い、今週空いていたのですが、うちの引っ越し荷物が着く日なので、若干、予定調整が難しい感じで、今週会えるかどうか分からないので、家に帰ってから県の心の教育相談センターに電話してみました。
40分くらい話したんですけど、結論としては大人を巻き込んで、逃げ場所を作ってあげるといい、とのことで、例えば、休み時間に保健室に行けるとか、そういうことを学校と相談してみられては?とのことでした。
次の日に教育相談の先生とお話することになって、30分だけでしたが、¥私としては、もう2度と、娘が一人で学校内をうろつくような事態になってほしくないので、誰も遊ぶ人がいなかった時の受け皿となる何かがあれば、ということをお伝えしました。先生は学校全体で共有して、みていきますとおっしゃってくださいました。
そして、スクールカウンセラーの先生がうまく時間を合わせてくださったので、お話しできることになり、ここでも心の内をお話しすることでかなり気が楽になったし、学校側へも働きかけていくとのことでした。でも、長休みに一人で寂しい思いをしている子は他にもたくさんいるそうで、不登校とか行きしぶりも結構いるようです。その子達専用の部屋もあって、こんなにたくさんの子が学校に行きたくないと思っているんだ、というのが衝撃でした。アメリカはアメリカで、親が学校まで連れていくので、親の事情で学校に行けない子も結構いて問題になっているのですけど、行きしぶりっていうのはアメリカにはない現象かな。。。保健室もないし。でもアメリカの場合、行きしぶりは休ませてしまうのかもしれないですね。
そして、もし娘がスクールカウンセラーの先生とお話したいのであれば、それも可能ですとのことでした。娘に夜、聞いてみたら、話したいとのことだったので、今日、また予約をとってもらえるようにお願いしました。
しかし今週は、長休みも昼休みも、遊ぶ人がいたので、娘はとても落ち着いていました。スクールカウンセラーの先生の予約したけど、もしかしてしなくてもよかったかも、、、と思うくらいでしたが、よくよく娘と話してみると、危うい感じもします。やはり時間が経つしかないのかな、、、と思います。
そして昨日は、英語の先生と会うことができて、久しぶりに英語でお話して、先生も遊んでくださって楽しかったみたいです。昨日は朝、登校班では登校せず、私が娘を連れて行ったのですが、久々に、ブラックの男性を見かけたので、娘と「懐かしいね〜」なんて話していました。そしたらそのあと、校内でその男性を見かけて、もしかして英語の先生だったのかも、と思ったら、娘が帰ってきて、今日、英語の先生と昼休みに遊んだよーと嬉しそうに報告してくれました。
今の学校では、月に2回、ネイティブの先生がやってきて、その二日で5、6年生のクラスを全部回るそうです。大忙し。なので3年生から英語の授業が始まると聞いていたけど、3年生はその先生には会えないそうです。なので、日本でも早期の英語教育が始まったと言っても、まだまだなんだなあと実感しました。