STEM Night と先生交代 | アメリカ→日本の転校

アメリカ→日本の転校

2013年LA生まれの娘
2018年8月〜地元のキンダー
2019年8月〜マグネット校の1年生
アメリカの学校の知らないこと、驚いたことを書き綴っていましたが、2021年7月、日本に本帰国しました。
これからはアメリカ→日本の転校について書いていきます。

先週の火曜の夜はPTA主催のSTEM Nightでした。登録して、その前の土曜日に学校で教材ピックアップ。学年別ということで、2年生はコーヒーフィルター、麻紐、赤と青の紙、透明のプラコップ2個、ラップに包まれたグミ、セロテープ丸々一個、のセットでした。5時半にまずは校長先生のズームにログインして、校長先生のお話を聞き、その後、各クラスに分かれて実験しました。

 

うちのクラスは6人の参加。うち一人は、見るだけの参加でした。どうやら教材ピックアップを知らなかった人も多かったようで。2年生のお題は、これらを使ってパラシュートを作り、サムという名のグミを無事に着地させること。スライドをみてどんなふうに進めていくかの説明を受け、まずは紙にデザインを書いてから、パラシュートを作り始める、と先生が言われましたが、娘は本能の赴くままに作っていました。他に家にあるものを使っても良いとのこと。

 

まずはプラコップを乗る所にして、麻紐でコーヒーフィルターにつないでみましたが、基本的に重すぎて全然飛ばない。何度も試行錯誤し、結局、青い紙で紙の箱を作り、それを気球部分にし、下の乗り物は、材料が入っていた茶色の封筒を使いました。それでもいまいち飛ばないけど。

 

でも6人という少数で、先生はいつもと違ってリラックスした様子で、おしゃべりOKって言ってくれて、最初少しおしゃべりできて子供たちは楽しそうでした。お父さんたちも参加して、先生に「俺のみてみてー」みたいな感じ。先生も、「プラスチックバッグで作ったのが一番とぶよ」と言ったりして、楽しい1時間でした。

 

そして金曜日から春休み。昨日は友達と海に行ったら、行った時間が干潮で、普段は見れない岩場まで出ていて、あれなんか紫?と思ったら、ウニの大群がいました。そしてその生きているウニに死んだウニの殻がくっついていて、取り放題で私は大興奮。しかしウニのいる岩場はツルツル滑るので、結局私は滑って転び右半身がずぶ濡れになりました。しかし携帯は左手に持っていたので、奇跡的に無事。よかった〜。

 

こんなにウニがいたんです。

 

みにくいけど、なんとなく紫に見えるところが全部ウニ!

 

たくさんとった殻。棘がついてるのも死んだウニです。

 

それを家に帰って、洗い、

 

漂白して乾かし、

 

LEDライトの上に被せたら、ウニランプ〜!すごく綺麗〜!

 

 

そんなことをして、春休み2日目は過ぎていきました。

そしたら今日、学校から手紙が来て、先生体調不良のため、先生交代のお知らせ。今から年度末まで、ずっとお休みだそうです。先生、時々、変な咳するなって思っててずっと気になっていました。アレルギーがひどいみたいで、よく薬のために途中いきなりミュートになったりしてたし、よく病欠してたし。代わりの先生は、病欠の時に何度か来てくれた先生で、若い女の先生。明るくてノリがよく、子供たちもよく懐いているので、その先生が代わりの先生でよかったです。娘は先生がお休みになること、すごく残念がっていました。私も残念だけど、19日に学校再開も決まったので、もうすぐクラスはバラバラになると思うし(オンラインとハイブリッドに分かれるため)、ちょうどいいタイミングだったのかもしれません。