学校再オープンへの指針が決まりました | アメリカ→日本の転校

アメリカ→日本の転校

2013年LA生まれの娘
2018年8月〜地元のキンダー
2019年8月〜マグネット校の1年生
アメリカの学校の知らないこと、驚いたことを書き綴っていましたが、2021年7月、日本に本帰国しました。
これからはアメリカ→日本の転校について書いていきます。

LAUSDのトップ、SuperintendentのAustin Beutnerさんから、LAUSDファミリーへメールが来ました。今日、今後のことについてミーティングがあったのだけど、今後どうしていくかについて3つに分けて説明してあって、

1. 学校での最先端の健康習慣

2. 生徒とスタッフのためのCOVID-19テスト

3. ウィルスに感染した人がいた場合に、学校コミュニティに通知して隔離する機能

 

1についてはなかなかすごい。

教室は、 「electrostatically cleaned top to bottom 静電的に綺麗にする」どういうこと?

エアコンは、N-95のフィルターのついたものにアップグレードされる。

学校内にいる人全てに、個人的に保護するもの(マスクとか?なのか?)が提供される。

 

そして今日から順番に全員にCOVID-19 testを受けさせるとのこと。最初はスタッフ、すでにearly education centersや小学校にいる子供たちから始めるとのこと。しかしLAUSDは70万人の生徒と、7万5千人の職員がいるので、テストが終わるまでしばらくかかる。小学校から始めて、中学校、高校と進んでいくそうです。さらにテストは家族メンバーで、テストがポジティブだったり症状がある人にも行われるそうです。

 

テストは41ロケーションあって、どこでも受けれる。アポイントをミスしてしまっても、自分でリスケジュールできる。自分のかかりつけ医でもテストできるが3日以内に提出しなければならない、テストは今は、nasal test is the primary testだけど、唾でやりたい場合は他のテストの場所や病院などでも受けれる、などなどが書かれていました。

 

そして、その後も定期的にテストを受け続けるらしい。それはアプリ(後述)と連動していて、アプリに受けるべき時期に連絡が来るそうです。その結果を集計して、こんな風にフィードバックされるみたい。(この画像は下の動画のスクリーンショットです。)

 

 

そしてオンラインの選択もできるらしい。ここは中々難しい選択。私はいよいよになったら、かかりつけ医に相談するつもりです。

 

そして、Daily Pass Appというものをダウンロードし、日々の健康チェックと、COVID-19 testのテストを知らせてくれて、それで陰性で尚且つなんの症状もなければ、学校にくることが許されるそう。今週、このアプリのパイロットプログラムが、いくつかの学校で今週試されているそうです。

 

動画でも説明されています。

 

 

詳しくはここで↓

 

Los Angeles Unified’s YouTube channel (@LosAngelesSchools) 

Helpdesk at (213) 443-1300