Zoom Meetingとオンライン学習で思うこと | アメリカ→日本の転校

アメリカ→日本の転校

2013年LA生まれの娘
2018年8月〜地元のキンダー
2019年8月〜マグネット校の1年生
アメリカの学校の知らないこと、驚いたことを書き綴っていましたが、2021年7月、日本に本帰国しました。
これからはアメリカ→日本の転校について書いていきます。

先週水曜日、クラスでのZoom Meetingがあった。久々に会えるクラスメイトに娘も嬉しそう。先生から事前に、Zoomの様子をSNSにあげるときは私の顔は絶対に隠してね!との通達があった。いや、そこは全員隠して欲しい。。。

 

1時間ほど、図形をやった。事前に予習の動画リンクが配られていて、それをみていたので、なんとかわかった感じだった。単語が難しい。

quadrangle 四角形
polygon 多辺形, 多角形

Rhombus ひし形 

Trapezoid 台形

parallelogram 平行四辺形

pentagon 五角形
hexagon 六角形
Octagon 八角形

 

など。

 

2月の終わりに、日本語補習校で1年生のクラスに見学に行った。娘は5月生まれなので、日本ではこれから1年生。その時に、平行四辺形などの図形をやっていた。日本は1年生の終わりで図形を勉強し、アメリカは1年生の中頃で勉強するということだが、日本での年齢で考えると幼稚園年長の最後に勉強するということになるので1年違うと理解力も違うだろうなと思った。

 

私は娘と同い年の子を持つ他学区の友達が多いが、そこの学区は、すでに数週間前から毎日1時間程度のオンライン学習が始まっている。オンラインでプレゼン発表などもしている。今まで、LAUSDでも十分に問題ないと思っていたが、この事態になり、こういう時に、学区が大きく、各家庭の経済格差が激しいと、オンライン学習に移行するまでに時間がかかってしまうことが分かってしまった。

 

03/23/20のある新聞記事によると、

In L.A. Unified, where schools have been closed since March 16, about 25 percent of the district’s more than 600,000 students don’t have access to the internet at home. 

生徒数60万人のうち、25%の生徒が家でネットにアクセスすることができないという。60万人の25%でも15万人。

https://thejournal.com/articles/2020/03/23/lausd-to-provide-internet-connectivity-for-students-who-dont-have-access.aspx

 

高校生から順にタブレットなどを配って、小さい子たちは後回し。そんなこともあって、中々始められないのかなと思っている。

 

一応先生には、「とっても楽しくて娘も喜んでいたから、もっと頻繁にやってほしいな❤️」メールを送っておいた。毎日1時間でもやってくれるといいなー。ずっと日本語ばかりで、英語を忘れてきている気がする。