ブックフェア最終日とこんにゃく | アメリカ→日本の転校

アメリカ→日本の転校

2013年LA生まれの娘
2018年8月〜地元のキンダー
2019年8月〜マグネット校の1年生
アメリカの学校の知らないこと、驚いたことを書き綴っていましたが、2021年7月、日本に本帰国しました。
これからはアメリカ→日本の転校について書いていきます。

今日はブックフェア最終日。毎日行くのはきついので、一日おきにボランティアに行くことにしていて、今日が最終日。最終日は軽い打ち上げ?みたいなものがあって、食べ物を持ってきて、と言われていた。

 

前回はティラミスを持っていったが、フォークとお皿がなく、コップに入れて指で食べていた。。。なので、今回は簡単につまめるものがいいと思い、爪楊枝で食べれる、まさかのこんにゃくの煮物を選択。一枚69セントで安売りしてたし、3つ購入。昨晩、娘がスプーンで上手に切ってくれた。それを出汁と醤油砂糖で煮込み、一晩置いて味を染み込ませて持っていった。

 

今回は、前回に比べて文房具が売れるのが早く、もうすっからかんになりかけていた。なので業者に連絡して、文房具と安売りの本を追加。休憩時間に高学年の子たちが来て、すっからかんの中から買おうとするので、あと少しで補充されるよ〜というと皆待っている。しかし全然来ない。電話で催促しようと思った所に、業者がやってきて、しかし最初はダンボール3箱の本。。。この子達が待ってるから、と言うと、すぐに文房具も取ってきてくれた。

 

ボランティアで開けて値段を箱につける。その間おとなしく待つ子どもたち。開けても順番に購入するので、何人かは大人しく待っている。ようやく商品を見れた時のいい笑顔。

 

そしてボランティアたちは、新しく来た本の中からめぼしいものがないか物色。私も4冊、合計10ドルの買い物をした。お買い得。アメリカって本当に本が高いのでこれは嬉しい。一応全部新品だそうだが、あちこち汚れたりしているので、売り物にならなくなった本なのかも。この安売り制度は、友達の学校に聞くとないと言っていたので、どこでもやっている訳ではないのかな。

 

そして私のこんにゃく味見大会。

 

インド人A→絶賛。大好き!と言ってくれて何個も食べてくれて家にも持って帰ってくれた。これ英語でなんていうの?、こんにゃく、英語だよ?、Konjac、Oh...というやりとりもあった。

 

多分メキシコ人→good!と言ってくれた。

 

私が日本人だと知って、いつか日本に行きたいと熱く語っていたエルサルバトル人→感想を言わずに食べて一言、OK…と言ったのでOKじゃなかったらしい。彼が日本行きをやめようと思わないで欲しい。

 

メキシコ人Y→食べもしなかった。Aが刺身みたいと言ったので、えー私寿司嫌い、だそう。

 

仲良しのアメリカ人S→ピックアップの10分前にわざわざこんにゃくのために戻ってきて、美味しいとたくさん食べてくれた。お父さんに食べさせたいからって少し持って帰った。

 

結論、こんにゃくはdevil’s tongue(悪魔の舌)って言われるらしいけど、OKな人もいる。インド市場、狙い目かも。

 

そうそう、抹茶をたてようと思って、必要なものを用意していき、休憩中の担任の先生に振る舞おうとしたら、お湯を忘れて振る舞えず。。。抹茶は私達にとってはとても美味しく飲める(5才の娘でさえ、美味しいという)が、過去に日本に何度も行ったことのある日本びいきのアメリカ人でさえ、甘いものと一緒でないと飲めないのを見てきたので、皆がどういう反応をするのか、みたかったのに残念。