LAUSDのストライキ問題2 | アメリカ→日本の転校

アメリカ→日本の転校

2013年LA生まれの娘
2018年8月〜地元のキンダー
2019年8月〜マグネット校の1年生
アメリカの学校の知らないこと、驚いたことを書き綴っていましたが、2021年7月、日本に本帰国しました。
これからはアメリカ→日本の転校について書いていきます。

今日学校に行くと、先生たちを囲んで複数の父兄が話していた。娘のクラスは圧倒的にヒスパニックが多くて、先生もスパニッシュと英語と両方喋れる。先生はスパニッシュで喋っていたので、あとで父兄のうちの一人に聞くと、昨日の夕方に聞いた情報と同じだった。曰く、「今日(金曜日)に最後の交渉をするので、その後、来週月曜日がストライキかどうか決まる」。

 

赤い服を持っていないので、買い物ついでに見てみると素敵なシャツがあったので買うことに。しかし少し朱色っぽく、全体的に白の水玉が入っている。試着室にいるお姉さんに「これ、赤に見える?」って聞いたら「みえる」っていうので、まあいいかってことで購入。

 

お迎えの時に、隣のクラスのお母さんが学校名の入った赤いTシャツを着ていてびっくり。「買ったの?」と聞くと「先生が配ってた」。隣のクラスの先生はうちの学校の中でも急先鋒らしい。しかし、うちのクラスの父兄は誰も着ていなかったので、私ももらわないことにした。隣のクラスの人しかもらえないのかもしれないし、普段着れないTシャツばかり増えていくので〜。

 

そして夜、夫が交渉決裂したらしいね、というのでニュースを見てみると、学校区の提案をUTLAが蹴ったらしい。

 

受け入れられない理由は色々あるけど、クラスのサイズをもっと大きくするっていうのが一つ、十分ではない数の職員を増やすこと、そして新しい職員は1年限りだということ。

 

そしてそれに対して、LAUSDも遺憾の意をTwitterにて発表している。

 

交渉は決裂したけど、月曜日まで48時間あるので、どうにか回避してほしいなあ。月曜日は雨みたいだし。。。