カウンセリングのコツ 2前回の「相談者との関係構築」に続いて 書きます。 第2に重要なことは、主訴の確定である。 そのためには、しっかり、間をもって確 認することだ。 更には、要約の技法を活用しながら、確 認し確定することになる。 そして、失敗の要素としては次のような ものがある。 主訴を間違える・・・最初の「訴え」は 主訴ではない。 自分の考えを主訴化する・・・相談者か らの信頼を失う。 であるから、相談者の本当の訴えである 主訴をきちんととらえることが次のステ ップに進むことの大前提になる訳だ。