教育現場では教師は多忙で全く余裕がないと
いう。
一部、部活の外部講師委託が進んでいる他は
仕事の緩和策は具体化していない模様。
さらに分析し不足部分の予算付与を早急に進
めるべき。
教育への予算配分のシフトは喫緊の課題。
アメリカなどでは、スクールカウンセラーや
キャリアカウンセラーの常態的な配備があり
、部活などは教師ではなく地域のボランティ
アなどが受けもったりして、教師は授業に専
念できる状況らしい。
日本では、学校へのキャリアカウンセラーの
常態的な配備などは遠い将来のことになるだ
ろうことは容易に想像できる。
であるならば、過渡期の急務としてキャリア
教育の普及とカウンセリング能力の各教師へ
の普及が欠かせないのではなかろうか。
特に、進路指導にあたる先生たちにはカウン
セリング能力をしっかり身に着けて、生徒の
進路相談に活かしていってもらいたいものだ。
各学校が早く、このことに気付き対策を進め
ていく必要があると考える。