話の効果は聞き手が決める その2 | キャリア・カウンセラー札幌のブログ

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キャリア・カウンセラー札幌の活動内容やキャリア・カウンセラーとしての雑感を記載しています。

私たちは、コミュニケーションをしていると

きに、自分の話していることが自分の思った

とおりに相手に伝わっていると思いがちです。

私たちは「聞き手に決定権がある」という前

提で、自分の考えや意見を意図したとおりに

受け取ってもらうために、「上手な話し方」

をしなければなりません。

そのために工夫すべきこととは以下の通りで

す。

ふさわしい話題を考える

ユーモアを交えて話す

・話題は身の回りにたくさんあるので探して

おく

こうしたコツを活かして「上手な話し方」の

工夫をすることが、コミュニケーション巧者

の秘訣になる訳です。

また、話しには各々ふさわしいスピードがあ

ると思います。

よく、講演で、ものすごい速さでまくしたて

る人がいますが、聞き手にとって迷惑な場合

が多いものです。

聞き手が話の意味を噛みしめながら、言葉を

自分の脳裏に刻み付けるには、それなりの時

間が必要だと思います。