私たちは、コミュニケーションをしていると
きに、自分の話していることが自分の思った
とおりに相手に伝わっていると思いがちです。
私たちは「聞き手に決定権がある」という前
提で、自分の考えや意見を意図したとおりに
受け取ってもらうために、「上手な話し方」
をしなければなりません。
そのために工夫すべきこととは以下の通りで
す。
・ふさわしい話題を考える
・ユーモアを交えて話す
・話題は身の回りにたくさんあるので探して
おく
こうしたコツを活かして「上手な話し方」の
工夫をすることが、コミュニケーション巧者
の秘訣になる訳です。
また、話しには各々ふさわしいスピードがあ
ると思います。
よく、講演で、ものすごい速さでまくしたて
る人がいますが、聞き手にとって迷惑な場合
が多いものです。
聞き手が話の意味を噛みしめながら、言葉を
自分の脳裏に刻み付けるには、それなりの時
間が必要だと思います。