決定を下す前にチームに意見を求めない。
自分の権力を誰にも分け与えたくない。
他の意見を聞かずに決定を下す権限こそが
自分の力の源だと思っている。
間違いを認められない。
上司が間違っていることを全員が知ってい
ても、言い出せない雰囲気を周囲に作り出
している。
部下は上司が間違っていないふりをし、上
司もそう信じているふりをする。
反対意見、あるいは丁寧な議論でさえも受
け入れられない。
ここに記されたことは、ダメな上司にあり
がちなことです。
最近、接したある人物の特徴でもあります。
その人物は、風評では、彼の決断が間違っ
ているというニュアンスの質問をしただけ
で会議の場で激昂し、提案事項をやめろと
いうのかとの発言をし、会議の場の空気が
凍りついたそうです。
質問を批判と受け止めることに、そもそも
、この人物の狭量さが表れていると思いま
す。
こうした人物はリーダーにはふさわしくな
いのでなるべく周囲の人々に迷惑をかけな
いうちに、その場から去ったほうがよいの
です。
散々な批判の嵐にさらされて、心身ともズ
タズタになる前に、いち早く組織を去るべ
きなのです。