ドラッカーの名言はいくつもある、以下に紹
介する。
会議を成果あるものにするには、会議の冒頭
に、会議の目的と果たすべき貢献を明らかに
しなければならない。
そして会議をその目的に沿って進めなければ
ならない。
特定の目的のある会議を、だれもが勝手に素
晴らしいアイデアを言い合う自由討議の場と
してはならない。
サラリーマンの時に、会議ほど暇で無駄な時
間だと思うことが多々あった。
それは、どの場でも報告会議が多かったこと
と、ほとんどの場合に、その解決策が真剣に
討議されないことが多かったことが原因だっ
た。
そして、上記のようなアイデアの言い合いさ
えもない不毛な報告書を読むようなくだらな
い時間の連続だったからだ。
「会議の目的と果たすべき貢献の明示」は成
功する会議の大前提だ。
部下の時間は自分が買っている的な認識の中
小企業のオヤジにはこうした、的確な時間管
理の認識のない人間が散見される。