放言癖のある連中・・・ | キャリア・カウンセラー札幌のブログ

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キャリア・カウンセラー札幌の活動内容やキャリア・カウンセラーとしての雑感を記載しています。

某大国の某大統領が、最近メキシコ国境を越

えて不法入国する人間の足を撃てと放言した

と聞く。

周りの閣僚も唖然としたと報じられた。

この人物は、こうした訳の分からない言動を

しばしばする。

だが、こうした人物は我が国にも多い。

「子供を産まない方が問題だ。」や「(セクハ

ラをしたと)言われている人の立場も考えて、

やらないかん。」などは序の口で、過去のナチ

ス政権を引き合いに「手口を学んだらどうか。

」と言って国内外から批判にあった某大臣な

ど。

こうした、常識や良識を外れた言動がまかり

通る時代は果たして幸福な時代なのか。

一国を代表するような人物が常識外の放言を

繰り返し、それがまかり通っている。

何が、そうさせるのか。

この原因をよく考えてみることだ。

モラルや常識が影をひそめる時代は、過去に

は危険な時代の始まりだったはずだ。

よく見ておかなければならない、間違いを許

さない目を大事にしなければならない。