カッコイイ先輩になるために その3 | キャリア・カウンセラー札幌のブログ

キャリア・カウンセラー札幌のブログ

キャリア・カウンセラー札幌の活動内容やキャリア・カウンセラーとしての雑感を記載しています。

カッコイイ先輩になるための条件は沢山ある

であろう。

例えば、潤沢に使える小遣いがあり、気前よ

くおごってくれるとか、いろいろな知人、友

人がいて人脈が豊富とか。

その中で2つか3つに絞るとしたら、どうな

るのか考えたことがあるであろうか。

最近になって、このことを偶に考える。

では、振り返って自分はカッコイイ先輩であ

ったのかどうかだ。

多分、ある時はカッコよく、ある時はとても

カッコ悪くというのが後輩の評価であろう。

自分の判断基準である大勢に迎合しない、仕

事では自分のビジョンを示すこというには忠

実に生きてきたし、単におとなしく過ごすだ

けのおべっか使いにはどんな時もならなかっ

た(自分の昇進や評価を犠牲にしても)自信

はある。

また、こういう下らない上司や先輩には未だ

に共感できないし、会わなくなって何十年も

経つので顔も正確には思い出せない。

子供は大人の背中を見て育つという言葉があ

る。

どうか若い皆さんはカッコイイ先輩の背中を

追いかけて欲しい。

そして、自分は、そのカッコイイ先輩に近づ

き、いずれ追い越そうと努力してほしい。

そういう切磋琢磨があれば、社会は(どんな

社会であっても)きっと良くなっていく。

そういう意味で、若者にはカッコつけて生き

ていって欲しい。

欲に忠実なカッコワルイ存在には一生ならな

いで欲しい。