面接の最初の関門は「第一印象」です。
面接官の第一印象の見どころは人それぞれ違
っていますが、我々がひとにアドバイスする
時には、その最大公約数を語るしかないので
す。
最大公約数とは見かけを大事に、であったり、
最初のイメージを最高に演出しよう、や質問
の最初にきがちな「志望動機」に最大注力す
べき・・・ではないでしょうか。
そして、礼法を充分に知ることや最初の2、
3分に活発な自分を見せようという基本は外
せない訳です。
そして、採用担当者が一番知りたいのは、「
どんな能力や経験、資質を持っていて、どん
な仕事を経験し、どんな成果を挙げてきたの
か、これからどんな仕事をしたいと思ってい
てどんな成果が期待できるのか、求める人材
に適しているのか、組織に適合できるか」な
のです。
このことに適した、面接の回答が充分に出来
た時に合格は近づきます。
ただ、就活は相対的なものであるので、自分
より優れた相手がいた場合は不合格になるの
で、そこは認識しておく必要があります。