世に湧き出るアイデアは数限りなく存在する。
自分が考えつくアイデアの量も多分、相当な
ものだ。
であるならば、その豊富に湧き出るものは将
来の起業や事業の創出に何故結びつかないの
であろうか。
それは、アイデアは豊富に湧き出るが、すぐ
に忘れ去るものだからだ。
であるから、手帳やメモ帳が貴重なのだ。
それらの活用で記憶に残り、思考が継続する。
実は、この思考の継続が重要なのだ。
従って、企画力の第一歩目は「アイデア」創
出と、その記録ということ。
では、第二歩目は何であろうか。
多分、二歩目はアイデアの検証だ。
思いついたアイデアがすごいかどうか。
これを、しっかり確かめる。
世の中に同種のものがあるかないか。
あるとすれば、どの程度似ているか。
ありふれて、使い古されているようなものか
否か。
生み出したアイデアは独創性があるか。
将来に大きな可能性があるか、ないか。
これらのことを、暫く考えつくすのだ。