自己研鑽を忘れたカウンセラーとは 2 | キャリア・カウンセラー札幌のブログ

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過去のブログより。

 

 

スーパバイズなどの自己研鑽を忘れたカウン

セラーは自己のカウンセリングの質の低下に

気付く機会も得られない。

過去の職場では、以前は確保されていたカウ

ンセラーの自由度や独立性が、過剰な管理意

識や制約事項の増加により脅かされる傾向が

年々増していた。

こうした状況下、各カウンセラーには「事な

かれ精神」が植えつけられ、その結果、モノ

を考えずに単に命令に従順で単純作業の得意

な機械のような存在が増加した。

このような存在には、スーパバイズなどの自

己研鑽は忌諱されがちだ。

何故ならば、問題意識や能力向上は日々の単

純作業の消化には必要がなく、むしろ邪魔に

なる可能性が高いからだ。

そして、自分の日々のカウンセリングへの反

省もなく、能力向上の意欲もない存在が増加

していく。現状維持のみに自己満足しきって

日々を安逸に過ごすことに腐心する。

こうした「ゆでガエル」化した存在に未来は

ない。

更に、自己満足のためにカウンセリングの場

を使われている相談者こそ、いい迷惑である。

 

 

上記の事の例示はいくらでも可能だ。

例えば、4、5年前に相談員の評価に「紹介

た求人情報数」が上げられたことがあった。

これは、確度の問題からしても単純に評価す

べきことではない。

こうした、プロセス無視の単純な評価こそ単

純作業の消化に直結する弊害と考えるべきだ。