浪人の年数が多く、他の人よりもハンデ
が多かった私は就活準備にいち早く取り
組むことにした。
学校の様々な援助(就職対象者のテスト
やイベント)を活用しながら、当時の就
職課に良く相談に行くようにした。
そして、いろいろな戦術を使いながら活
動した。
その結果、1次面接に赴いた会社はかな
りの数に上った。
中には生保のベスト3に入る会社や広告
の2社の1社を筆頭に業界中堅の会社は
多数、最終面接をして内定した会社は5
、6社に及んだ。
結果的には、内定を断って当時の就活か
らすると異常な会社の当時は行けば内定
という10月1日の入社試験を受け、そ
の後の2回の面接を経て入社した。
結果的にみて、入社した企業は天国のよ
うな会社であったし、内定し断った1社
は倒産、1社は多分待遇が悪いグレーな
職場だったと思われ、2、3社は中小企
業で厳しい待遇、処遇の会社だったと思
われる。
この時の成功の要因を考えてみると、就
活を楽しむという精神(ダメ元)をいつ
も持ち続けたことや礼儀作法(特に断る
時)を守り続けたことゼミへの参加(教
授との交流、ゼミ生との交流、体系的な
学問などの全て)が成功の要因だった。
最終的に獲得した内定(金融1社、食品
系2社、広告1社、その他2、3社)で
過去の就活は終わった。
また、前述した入社試験を受け直すとい
う時の最終場面での大きな決断は最大の
成功要因と言える。