創造的な生活とは 2 | キャリア・カウンセラー札幌のブログ

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創造的な人生に手遅れはない。問題は、その

創造的なことにいつ目覚めるかだ。

リタイアの後、その数年後、高齢者になって

かなりたってから、仕事に就いている最中に

突然、きっかけさえあれば、いつでも創造性

には目覚めるものだ。

これがいきいきと生きるための秘訣らしい。

ただし、快楽追求のためにだけやっているこ

とには創造性は余りないであろう。

リタイアの後にも創造性に富んだ生活をし若

々しく生きる必要は高い。

リンダ・グラットンのライフシフトにある、

ステージとエイジのかい離に、このことは示

されている。

過去の慣例の中高年=引退は現代では別のス

テージでの生き方に変化していることが紹介

されている。

ゆとりを持った遊びは重要だが、単なる個人

的な満足だけの遊びや遊びのようなものには

、学びもなければ充電もない。

こんなものためだけに、費やす時間には何の

価値もない。

やはり、社会的な活動などで充実した時間を

持ちたいものだ。

いずれにしても、無価値なことに費やす時間

は浪費というものだ。

いくら人生100年といえども若年者に比し

て中高年の人生の残り時間は限られている。

時間の浪費をしている余裕は、残念ながらな

いと思われる。