寄らば大樹の陰、烏合の衆、右顧左眄、いず
れも私の嫌いな言葉。
しっかりした考えを持ち続けること、変節し
ないことは極めて重要だ。
最近、嫌いな言葉がいくつか増えた。ご都合
主義、迎合、その場しのぎ。自分の信念や理
想を見失い金や権力のために奔走する姿は見
苦しさの極みと言えよう。
そして、単なる烏合の衆だけの集団になって
はいけない。
切磋琢磨し、より高度なものに組織を変えて
いく意欲を失わないことだ。
これは、かなりの気力と根気が必要なことは
言うまでもない。
そして、こうした意欲的な活動の継続こそが
、より良い社会を作る。
我々の組織も、こうした真剣な努力の継続や
向上心を失わない行動をしていきたいものだ。
過去にスタートからの数年で消滅した社会活
動をかなり見てきた。
継続のためのリスタートに失敗した結果の出
来事だったと思う。
どんな行動や活動も順調な展開と停滞を経験
する。
そこからの再出発こそが、組織の真価の発揮
のしどころであろう。