過去のブログより。
認知行動療法の思い込みの改善の中に「ねば
ならぬ志向」から「だったらいいな志向」に
考え方を変えるというのがあるという。
「ねばならぬ」と勢い込むのではなく「でき
たらいいな」とか「・・・になれたらいいな
」と考えることだと思っている。
であるから、何かをしなければならないと勢
い込むのではなく、出来たらいいなと考える
ことで、自分に対するプレッシャーを薄めて
やれば、何ごとにも取り組みやすくなる。
こう考えると小さな挑戦がしやすいし無理が
少ないのでやり抜きやすい。
例えば、就活で言うと就職せねばならないと
考えずに何々に就職していればいいなと考え
ることで気楽に応募できることに繋がり機会
の創出が出来る可能性も高まる。
意識を強く持つことも物事の成就には重要だ
が、気楽にチャレンジする軽さも欠かせない
。
何かは取り組まなければ始まらない。
入り口で躊躇するならば飛び込んだ方が良い。
日頃の活動でも「ねばならぬ志向」から「だ
ったらいいな志向」に切り替える必要がある
場面がよくある。
様々なイベントの実施を企画する時の集客が
、それに該当する。
集めねばならぬと意気込むと、気が重くなり
、ともすれば「イベントは止めよう」となる。
ここは、沢山集まってくれればいいな、と楽
観的に臨んだ方がよい。
軽いノリのスタンスも必要だ、ということ。