歴史の教訓に学ぶ | キャリア・カウンセラー札幌のブログ

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いうまでもないことだが、第2次世界大戦は

追い詰められた日独伊三国同盟の3ヶ国と大

国の連合国軍との戦いであった。

その、最末期の戦いが日本とアメリカの大東

亜戦争である。

そして日本は敗戦し「戦後の日本」が始まっ

た。

このことを実に簡単に考えれば、大国間の抗

争の中で日本は弱小な三国同盟に属し、国力

の勝る連合国軍に追い詰められて敗戦した。

特に最終版では日本とアメリカの間で戦われ

、戦後アメリカが日本を支配した。

皆さんも良く知っているように戦後日本は目

覚ましい復興をし一時は1980年頃に「ジ

ャパン・アズ・ナンバーワン」が出版される

ほどの活況を呈し経済大国になったことは記

憶に新しい。

現在はアメリカ、EU、中国、ロシア、日本が

経済大国ということになろう。

ここで世界の歴史を振り返る必要があるので

はないだろうか。

繰り返すが、3ヶ国と連合国のその時点での大

国が争ったのが6、70年前のことだ。

また、最近世界終末時計は終末の2分前に針を

進めたという。

こうした危い状況の中に世界はあり、大国間の

対立は危機的状況を更に悪化させる。

日本は世界の調和に貢献すべきだ。

世界の中で、その平和の維持、向上のための役

割を他の国と協調して果たさなければならない

と考えるのは私だけではあるまい。