ある企業の社長方針からの抜粋です。
改革にあたっては「やってみよう精神」を合言葉に、成
功の可能性があれば「やってみる」。
失敗と判断したら「速やかに方向転換する」。すなはち
「トライ・アンド・エラー」を絶え間なく繰り返してま
いりました。
その結果、当社はこの度、今後の成長を具現化するため
に、「お客様の暮らしに役立つお店」を基本的な考え方
とし、「接客文化の浸透による営業力の強化」、「新規
顧客の継続的増加」、「暮らしに必要な実需商品の拡大」
、「調達改革による低価格・高粗利の実現」、「独自の
デザイン及びコンテンツの追求」、「店舗の大型化によ
る1店当たり売上の増加」の6つの行動指針を策定しま
した。
これらを遂行することで、新たな3ヵ年の中期経営計画
(平成30年2月期~平成32年2月期)を達成してい
く所存であります。
この方針は事業の展開において我々の法人と似たような
ものを感ずる。
やってみよう⇒失敗と判断したら「速やかに方向転換す
る」⇒行動指針(我々は大きくは2つ)。
ただ、未だないのは中期計画か。
いずれ何かの機会に、このことを考えてみたい。