閉店する人が後悔する25のこと | キャリア・カウンセラー札幌のブログ

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キャリア・カウンセラー札幌の活動内容やキャリア・カウンセラーとしての雑感を記載しています。

あるブログからの抜粋です。

 

 

東京商工リサーチによると2017年の1年間の飲食

業の倒産数は720件、その約9割は負債1億円以下

の小規模企業の倒産が占めています。

そこで、年間1万件の厨房機器の買取を行うテンポス

バスターズが、“閉店する人が後悔すること”を調べ

てみました。

1よその店を見に行かなかった

2客が来たのに嬉しさを「いらっしゃいませ」といえ

なかった

3従業員のワガママをそのままにしておいたこと

4小さな不正に目をつむっていたこと

5残ったもの鮮度の悪いものをだしたこと

6業者のいいなりに仕入れたこと

7感情的に客、従業員に接したこと

8いつも美味しいものを出すと決めていなかった

9客の意見を聞こうとしなかった

10美味しさの分からん客だと思っていたこと

11厨房 店を綺麗にしなかった

12業者に感謝しなかった

13どんぶり勘定を続けていた

14神社にお参りをしなかった

15女房を使うのは当たり前だと思っていた。

16客の名前を覚えようとしなかった

17約束事、時間を守らなかった。

18そのうち、売り上げが上がるようになると思って

いた

20赤字が続いても、やめようとしなくて、返せなく

なった

21借金で不義理をして、身近な人、大事な人を失っ

  た

22家族子供を大事にしなかった

24目標もなく、真面目に働いていれば何とかなると

思っていた

25支払いを遅らせたり、都度値切ったりして、いや

な店主だった。

悔やむ前に明日から何をしていきたいですか?

 

 

これらの項目はいずれも重要だと思われる。

その中でも、8番目の「いつも美味しいものを出すと

決めていなかった」11番目の「厨房 店を綺麗にしな

かった」13番目の「どんぶり勘定を続けていた」24

番目の「目標もなく、真面目に働いていれば何とかな

ると思っていた」は反面教師と見れば極めて重要だ。

日々のことをこの面から反省してみると

・活動の質は維持できているか

・活動の内容の整理・整頓は出来ているか

・収支管理は出来ているか、活動資金の確保は

・ただ活動していないか、自己満足していないか

これらの観点で法人の事業をいつも見ていることが重

要であり心掛けていかなければならないことだと思う。