応募書類の「ブランクがあること」への回答 2 | キャリア・カウンセラー札幌のブログ

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キャリア・カウンセラー札幌の活動内容やキャリア・カウンセラーとしての雑感を記載しています。

以下は応募書類の「ブランクがあること」への回答に

ついて2015年のブログに記したことです。

 

 

・今回の就職に向けての準備していたことを話す。

 (例えば資格取得の努力など)

・就職活動に前向きに取り組んでいたことを話す。

 (生活の支えにアルバイトをしながら、求人を探

  し応募し続けたが、成功しなかった)

・努力の継続を話す。

 (求人を探しにハローワークに通い、求人誌も毎

  週見て、週に、1-2回は応募し3ケ月過ぎたが、

  中々面接に至らなかった)

(活動中に求職者向けのセミナーや職業訓練など

 を受けていた)

 

 

上記の「努力の継続を話す」では活動中に求職者向

けのセミナーや職業訓練などを受けていたは、好印

象を与えること以外に、無職での求職者は時間が経

てば経つほど無力化するという見方を変えるのに効

果的です。

 

これ以外にも自分が希望職種への応募に向けて行っ

た努力で上記の資格取得や応募の継続以外にも、知

人・友人からの情報入手やその職種の研究の結果な

ども話すと効果的です。

 

また、病気などで職に就けなかった場合は基本的に

は正直に話ましょう。ただ、完治していて通常勤務

には支障ないことは申し添えましょう。