コンピテンシー面接では成果達成に至った行動を時系列
で質問し、その意図や効果を確認していく。
質問により面接者の関与度合いを確認し行動評価の正確
性を高めるという手法で、最近の面接では先進的な企業
で取り入れ始めている。
具体的にいうと、過去の体験や実績について、色々質問
をしていく面接手法。
仕事を行っていくうえで、大切なのは、結果を出すこと
はもちろんなのだが、「たまたま運が良くて結果が出た
のか?」それとも「継続的に結果を出せるのか?」など
、その人の行動特性から判断をする面接。
したがって、コンピテンシー面接では自分が面接の想定
問答に更なるツッコミの質問を考えて、その質問への回
答も考えておくというような試行錯誤が必要になる。
つまり面接に於いては1回1回に集中して、自分なりに
全力を尽くす覚悟と周到な準備が必要ということ。