キャリア支援をする立場の私たちは、
実は非正規で働いているケースが多いのです。
契約社員や派遣社員や業務委託
正社員雇用の支援をしている側が非正規雇用という
話は、私たちキャリア・カウンセラーの中で時々笑い
話になるくらいです。
人のキャリアを支援している私たちだからこそ
時折、自分の話を聴いてもらうことを意識して行
った方がいいと思います。
自分が相談者の立場になることで
聴くことの大切さ、
話すことの大切さがわかります。
自分のキャリアデザインを考えることで
今の自分に何ができて
何が必要なのか?がわかります。
未来を一緒に創っていく立場だからこそ、
自分の未来についても考える時間を持ちたいもの
です。
どんな人でも、自分のことを考えるのは
なかなか取り組めないものです。
キャリア・カウンセラーの有用性を
自分が相談者の立場になって
リアルに体験しながら、
自分自身のキャリアデザインをしていくとともに
、更なるスキルアップにつなげたいものです。