満足のいく生き方の基本は「職業生活」仕事時間は生
活時間の大半を占める。
サラリーマンの場合、通勤時間を含めると1日の半分
以上を仕事のために費やしているのではなかろうか。
また、へたをすると自宅での仕事やそれを考えたりす
る時間が必要となる。
人間が生きて食べていくためには、収入を得る時間は
不可欠であろう。
しかし、本当に満足のいく生活のためには、ワークラ
イフバランスが不可欠となる。
仕事に集中した後には休養や余暇時間を楽しむ余裕が
無くてはならない。
これは家庭生活の維持や生きがいを感じる生活を送る
ことにも重要なことと言える。
趣味やボランティアなどの時間が確保されて初めて、
充実した生活がある訳である。