パーソナリティ変化が起こるための6つの条件 | キャリア・カウンセラー札幌のブログ

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キャリア・カウンセラー札幌の活動内容やキャリア・カウンセラーとしての雑感を記載しています。

(1) 二人の人間が心理的な接触を持っていること。

これはクライエントとカウンセラーが心理的な

関係を持っていることを意味します。

(2) クライエントは、現実の自分とイメージの自分

が一致していないので、不安を感じたり傷つき

やすい状態にあります。

(3) カウンセラーは、クライエントとの関係において

自己一致しており、自己の統合を保っていること

が必要です。これは、カウンセラーがクライエン

トと接するとき、カウンセラー自身が純粋で誠実

でなければならないことを示します。

カウンセラーの真実性)。

(4) カウンセラーはクライエントに対して、無条件の

肯定的配慮(積極的関心)を持って受容すること

が必要です。

(5) カウンセラーはクライエントの気持ちをできる限

り正確に理解(共感的理解)し、そして理解して

いることをクライエントに伝えなければなりませ

ん。

(6) カウンセラーが感情移入的理解(共感的理解)と

無条件の肯定的配慮(積極的関心)をクライエン

トに伝達することが最低限に達成されることです。