年金生活者の年金や貯蓄は安定的な老後生活に必要なこ
とは言うまでもありません。
しかし、自由になる金をいくら持っていても死蔵したの
では、仕方がないのではないでしょうか。
社会に貢献したり還元するような使い方を志向してみる
のも良いのではと考えます。
ましてや、人生の後半では使える範囲も狭まることを考
えれば、金よりも人との付き合いや繋がりを重要視した
ほうが良いのではなかろうかと思います。
そして人の繋がりがあれば、出来ることも幅を広げられ
ます。
高い意志のあるメンバーでの活動で果たされなければな
らない課題は、残念ながら社会には数多く残されている
のです。
こうした課題を解決するために高齢者の参加が待たれて
います。
また、社会参加をすることで、ただじっと時の過ぎるの
を耐える生活との決別も出来ようというものです。
色々と参加することを真剣に考えてみるべきです。