3月から大学生の会社説明会の開始という形で解禁
される。
以前から、大学全般では先行した学生の決定は早ま
り、活動が不足し出遅れた学生の動きが鈍い、とい
う二極化現象がみられ、この傾向は今も余り変わら
ないという。
3月からの活動開始に向けて11月頃から大学のキ
ャリアセンターは現4年生から3年生に支援の対象
を切り替えている。
従って今は現3年生の支援一色といえる。
3月からの解禁に向けていうと、説明会は戦略的に
臨むほうが良い。
自分の合格可能性の高い、低い、まあまあの3段階
に分けて時間差で参加するとか、やりたいという希
望のみ、出来ることと一致する、入社すると出世間
違いなしというほど自信が持てるという風に分類し
て説明会に臨むとかの工夫したほうが良い。
また、その前に自己分析の結果を整理しておくのが
良いと考える。
(業界によっては自分の強みが活かせない業界もあ
る)
志望動機の書き分けにも準備しておく。
そして活動の記録を忘れないことだ。
(自分の経験から言うと、この記録が活動中の頭の
整理に実に有効だった)
これらの準備が終わっていることが理想だが、まだ
の場合は準備を急ぐべきだ。
短期決戦に緩みは許されないと自覚して臨むべきだ。