日本人には元々カウンセリングマインドがある人が多
いと言われている。
例えば、職場で元気がない人を見ると「どうしたの、
何かあったの」などと声をかけ、その訳を聞いてあげ
ることが頻繁にあることに顕著です。
アメリカで発達したカウンセリングは、かの国が移民
の多民族国家であることも多分に影響しているかもし
れません。
日本人のように以心伝心とかが通用しない社会、個人
主義であることが当たり前の社会で発達の必要があっ
た、とも言えます。
一方、日本人は本音を隠しがちな民族。
本音を引き出し、そこから解決への気づきを促すカウ
ンセリングの必要性はこの面で現在高まってきている
と言えるのではないでしょうか