a.変化への対処に関係する個人的、個人の身上的・人
口統計的な特徴
・社会経済的地位
・性(Gender)
・年齢と人生段階
・健康状態
・民族性
b.変化対処に関係のある心理的資源
・自我発達段階
・物の見方 - 楽観主義、自己効力感
・コミットメント及び価値観
・精神性及び回復力
❒ 自立的に環境に対処できるだろうか。曖昧さを許容で
きるだろうか
❒ 楽観主義者かどうか
❒ 何かが起こったとき自分自身を勇気づけることができ
るか
❒ 転機に対して自分自身をコントロールできると感じて
いるか
❒ 自分の努力によって、その結果に影響を与えることが
できるという信念をもっているか
❒ 意味や目的を感じているか
❒ 立ち直るための助けとなる性格を有しているか
以上、様々な示唆に富む項目があると感ずる。
特に自己効力感や楽観主義、自分を勇気づける、自分自身
をコントロールできるか、精神性及び回復力、曖昧さを許
容できるか等は重要なものと思われる。