和合さん | ccrocoeさんのブログ

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こころ

おもい 徒然 

向いたとき


✻ 過去詩集を差し上げます。興味ある方はご一報ください。


和合亮一さんと、一度だけお会いしたことがある
小生意気に、名刺をお渡しした
握手して下さった掌は大きく、
温かった

彼の詩は、波動だと思う
少なくとも
私に伝わるのは、連なる言葉の意味よりも
それが描き出す、オーラというか、イメージが圧倒的で
頭で理解しようとすると、逆に迷う

抽象画を観ているような。



彼は福島県に住む

震災があった

わたしは、twitterで彼を見つけたが
そのとき書かれていたものが凄まじく痛々しく
冷えた血のように殺伐としていたので
フォローすることができなかった

今日
人づてに彼の言葉が流れてきた
一年振りにみる、彼の言葉は
やはり、殺伐としていた
色彩を失った世界で
鮮血を流し続けていた

あの、太陽のような
豪快に優しいひとと
この言葉を綴るひとが
どうしても重ならない

それだけで
わたしは
ことの重大さに地団駄を踏む
この先、彼が太陽を取り戻すことがなかったら

思うのが恐ろしい


きれいな奥さまと
元気な男の子がいらっしゃる
わたしの記憶のなかに
それは幸せな家族像として。



いくつの笑顔が崩れるのだろう
いくつの希望が壊されるのだろう
それは今も続いているのだ

私たちは何をしているのだろう



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