昨日は大雨・・・。
今日は少雨・・・。
明日は?・・・。
火入れを始めなければ竿創りが進まない。
命に係わる暑さで暫く何も手に付かなかった・・・。
気温が下がって来てるので・・・。
テンションを上げるために・・・。
長く切った高野材を引っ張り出した・・・。
長い材で6尺6~7寸。
長い材の多くは同じ場所での採取。
この材達は、山道で材採取中に目線の高さに株付近が見えて太い材だと・・・。
短竿の元や元上、中・長寸の三番に使えるかなと切った所、長~い・・・。
元付近を曲げて硬さ確認をして上部は切り捨てと思ったが、一応上部も硬さ確認をしたところ硬い・・・。
車の助手席を倒して斜めに収納で・・・。
この場所は二年続けて採取しましたが三年目にイノシシが荒らしたらしくダメに成りました・・・。
今迄に何組か作りました、元の太さはφ8mm~φ8.5mm、長い材の途中で切って印籠継にして穂先を付けた竿を。
切組寸法は半分の位置でなく、曲げ確認をして切る位置を決めます。
どうしても切り組寸法は穂持ちが長い切組に成りますね・・・。
組む穂先は穂持ちに比べて短めに成ります、3尺前後か・・・、9尺の寸伸び位の竿に成りますね。
左は11尺寸伸び印籠継です・・・。
当たり前ですが、軟調で対話をしながらの釣りが出来ます・・・。
包丁を暫く研いで無かったので、切り出しと白柿を一緒に・・・。
柄付きの切り出しは主に竹芽をこじる様にして切り取るので、刃が欠け難いように蛤刃に研いでます。
包丁は肉厚分をもっと研ぎたかったですが気持ちが切れて・・・。
次は、気合を入れて火入れを始めます・・・。