毎日この暑さが続くのかと思うと・・・。
真夏に成ると40℃を越得る所が各所で・・・。
対応策が思いつかない・・・。
昭和人間の根拠がない ’何とかする、何とか成る’ しか無いか・・・。
暑い中動くのは控えたいが展覧会の期日が共に7日までと迫って来てるので・・・。
京都市内は外国の観光客で動けない状況ですが、交通手段で地下鉄が使える所は何とか動けるので二か所観に行ってきました。
京都日本画協会展は京都文化博物館で、地下鉄・御池駅南口から近いです。
出品者137名で、会派を超えた展で熟練の作家から新進の若手作家まで幅広い世代の新作です。
他にも気に成る絵は何点もありました。
美術館・「えき」 は京都駅・伊勢丹の七階。
日本画家・菱田春草は若くして(37歳)病に倒れられた・・・。
昔に購入した画集で、「日本画とは画材・画風に拘わらず、日本の心で描いた絵が日本画だ」と言われたとの記述が有ったと記憶してます。
それを読んで、その通りだと・・・。
自分の絵も、具象表現で描いても抽象表現で描いても自分の想いで描けばよいのだと、形の写しで無い ’想い’ の表現を描こうに成りました。
絵を観てる時間は別世界を浮遊してる様です・・・。
一歩外に出ると、暑さと雑踏の現実に・・・。