五月二十日。

山頭火の日めくりカレンダー「三十日(さんとうか)と一日」の二十日は 「蒲団ふうわり ふる郷の夢」。

 

 

スマホのレンズで調べたら、花銘が「トビラ」とか・・・。

ず~っと沈丁花の白い花と思ってました・・・。

甘い香りを周辺に撒き散らしてます・・・。

 

 

この花が咲くと熊蜂がブンブン飛び回ります、一本の木に10数匹、散髪前の木が四本あります・・・。

熊蜂は大きな黒い姿と大きな羽音で怖そうですが、手出ししなければ全く怖くないです・・・。

ミツバチらしい蜂や小さなハナアブ系?も見受けられます、アゲハも・・・。

 

 

先日の清風池で使った丈五の曲がり、三好さんがラインで送ってくださったのを見逃してました(スミマセン)・・・。

丈五四寸・冷灰・四継、矢野仕様です。

 

魚に引き込まれ水に浸かって抜けなかった丈四の原因を調べました。

普段雨の日は釣りをしません、雨が降りだすと釣りを止めます、竿が強く濡れる事は殆どないです・・・。

丈四は初めての使用で水に浸かりました・・・。

 

込みの加工は自分なりの考えで雄・雌の加工をしてます。

調子(振動)の移動が止まらない・口割れに繋がらない嵌合・込み部も曲がる等を考えて・・・。

 

家でゆっくり点検しました。

込みに対する基本の考えは変わりません、込みの考えは変わりませんが、丈四は加工の精度に問題ありでした、加工精度を観直します。(時間を掛ける事ですね)

 

自作手持ち竿の全数点検をしますウン十本、何日掛かるかな・・・。