昨日は隠れ谷池に・・・。

何年振りに成るか、少なくともコロナ前以来だ・・・。

隠れ谷池の魚体は、中べら交じりで釣れてるとの事なので軟調で遊びましょうと・・・。

軟調が好き好きのつり千里・三好さんと・・・。

 

先ずは、高野・丈五・泊如・段巻き・四継で。

元・元上・穂持ちに落ちの少ない材で、必然穂先は太目に成ります。

穂先が太目ですので振り込み時に仕掛けが垂れにくいです。

丈五の後は、高野・丈三・汎神・三継を使いました。

 

 

朝、六時半頃の隠れ谷池。

二人の方が入池されてました。

 

 

池はジャミが多いと思いウドンではなく両グルテン・床で。

一投目から当たります、ジャミが・・・。

当たりぱなしでクチボソ・モロコ・タナゴがスレ、時々食ってます・・・。

先にこられてた方達にはヘラが釣れてます・・・。

餌が違う様ですね、三好さんがダンゴの作りを変えられてヘラが来ました。

私もグルテンを諦め、ダンゴを作りグルテンと混ぜてグルダンゴで何とか釣れました・・・。

 

竿の曲がり具合は問題無いよと・・・。

ジャミの合間に何枚か釣れた時に、「竿を持ち換えますから観たら」と三好さんが・・・。

 

 

竿を持ってもらってからの曲がり具合。

 

 

竿が立ち上がってる曲がり具合。

魚を掛けた感覚では、可成り曲がってる感じでしたが横から観るとそれ程ではない感じ。

振り込みも垂れなくて送り込みも楽でした。

昼前から向かい風が強くなって襷振りに変えました、向かい風は帰るまで吹き続け・・・。

 

三好さんは、影舟・鶺鴒調・丈五で。

 

 

今日は、昨日使用の竿受け・玉柄の胴が飛んで来てるので、製作が胴拭き中なのでついでに胴拭きを。

 

 

次に製作中の組に握りを付け仕上げます。

胴拭き途中で握りを付けるのは、握りの仕上げまでに竿を触るので手油が付きます、付いた手油はポットのお湯で拭き取ってから、最終の胴拭きで仕上げに成ります。

 

仕上げに近づいて来ました・・・。