時々だが白湯を飲みたいと想う時が有る。

そんな時に飲んだ白湯は旨い、何故か分からないが旨い・・・。

 

軟調や極軟の竿を使って、軽く仕掛けをふんわり振り込んで、ツンの合わせに軽い抵抗で魚が掛かって、イヤイヤして居る間の魚とのやり取りを楽しんで、その内に ’何かあったの’ 風に抵抗なく玉網に・・・。

 

そんな時は、白湯が旨いに共通する様に想う・・・。

 

先日の極軟の釣りで、想いが膨張して、軟調の生地組を土、日曜に・・・。

 

 

先ず、長尺の穂持ち用から、高野材を選ぶ。

巻き尺は六尺五寸程が出てます。

 

 

細身材、落ちの少ない材を選ぶ。

竹の物差しは真竹で作った穂持ち用で、〇継で〇尺の竿寸法を表示をしている物差しです。

製作竿寸法の目安に成ります、長さは五尺五寸あります。

 

 

高野・十組の生地組が出来ました。

 

 

八尺から丈三位迄、穂先も合わせました。

二継一組、残りは三継で、その内三組が印籠継に成ります。

 

切組は、普通の定寸等は全く無視して切組ました。

この生地組みから、早く火入れをとの想いです・・・。