昨日はお誘いを頂いて滋賀・清風池に。
途中の温度表示が-2℃~-4℃、道路の凍結が心配だったが濡れた所が無く大丈夫だった。
以前凍結していて少し滑ったが、四輪ロックでゆるゆると走って事なきだった事がある。
下着類は発熱タイプ、その上に薄いセーター、電熱ベスト、ダウン中着、釣ベスト、寒くなればゴアの防寒着での防寒対策。
今回は四人、手前・A尾さん、奥右・M川さん、左・つり千里・三好さん。
両ウドン縛りです。
午前中にお手手のスレだけ、「今日は凸」を覚悟してましたが午後に何とか両目が開きました・・・。
先週に放流の新べら達は、恥ずかしいのか来てくれませんでした・・・。
三人に早めのお年玉を。
三好さんには、丈二・三継・高野の極軟を、三好さんしか扱えないと思います。
7~8寸位の型でお遊びが・・・。
A尾さんには丈二・四継・高野を。(清風池さんのブログに写ってる竿)
「此処でも(清風池)使えるわ」と言われてます。
M川さんには、丈五・五継・矢野を。
野釣り、ダムにも行かれます、竹竿20尺を使うとの事。
ダムで使って貰えるかなと丈五を、冷灰ですから確り目で胴に乗ります。
まず「軽いですね」と、自分なりにはそれ程軽い感覚は無かったですが、三好さんも軽いですよと。
何時もと変わらない釣り座。
風は緩々でしたが気温が低そうで冷たい・・・。
釣り始め、釣り座シートにこぼした手洗いの水が凍りました・・・。
当日使用竿、高野・丈一二寸・冷灰・五継、の小継です。(穂持ちは口巻き)
穂先から元を同寸切にしてます。
普通先に成る程短い切にしますが、この竿は同寸切。
先に成る程短くすれば、落ちにもよりますが先抜け感が出るかと思いますが・・・。
丈一・小継にしては先を太目にしてます。
魚が掛かった時は全体が半円に(イメージとして)、竿が立った時は短い切り寸ですが太目で落ちの有る穂持ちですので、魚の引きや重量に負けない仕様です。
切寸法で標準?より先を長くしたのは、魚に対する当たりを少しでもソフトにとの想いです・・・。
仕舞い後は、穂先・穂持ちの先が出ますので、竹栓の中に納まる様にします。
三本仕舞いにしたのは、高野の節部分は材の太さより細いですから仕舞おうと中繰りをすると節部の肉厚がかなり薄く成ります、中繰りを仕舞いの為に繰るのは?です、あくまでも調子を考えての中繰り・・・。
元に掛かる重さや引きの負担も思って中繰りをしてます。
極端に言えば、五継・五本仕舞いも有りです。
竿への想いは千変万化で・・・。