寒い、これで平年並みなのかなぁ、平年がどうだったかを想いだせないなぁ・・・。

まだ氷を見てないから寒さは此れからか・・・。

春よ来い来いは、まだまだ早いか・・・。

 

製作は寒さ関係なしで進めます、呼吸と同じで止まればあっちの世界に成りますから・・・。

 

 

口巻き、総塗りの節巻き部を研ぎだして、穂先の塗りと穂持ち以下に胴拭きを二回ほど。

胴拭きをこの段階でするのは、此れからの製作で竹肌に爺の手油が付いても、お湯で拭けば落ちます。

 

 

口巻きの芽入れをしました、色漆です。

 

 

一年位前に成るかな、竿の握りに使えるかと太い南天の木を切って保管していた。

材の外皮だけを剥いだ、使う時は手尻加工の長さに切って電子レンジで乾燥する。

握り加工後は穴開けをするので再度電子レンジ乾燥。

握りに割れが出るかもしれないが、その時は景色と受け止め化粧を考えます・・・。

欅の短い角材も有ったので四角の角を落としておく。

 

芽入れ後に時間があったのと、外は風が無く陽射しが暖かそうなのでお遊びを。

陽射しはビタミンDの供給源・・・。