五月晴れですね、今年の連休は自粛開放晴れとも言えるかも・・・。

コロナ感染者は増えるでしょうね・・・。

爺はコロナ自粛を続けてます、食料買い出し以外は・・・。

 

竿作りは牛歩・・・。

 

上の玉柄と下の竿受けが今回の新作、別のは以前のセットの胴拭き。

以前のセットと研ぎ出しを合わせようとしましたが、以前の塗りが?で合わないかな・・・。

塗は毎回その時の気分で変えてますので・・・。

 

今回の竿受けは、変竹で短竿・細身の竿用です。

そんな竿受け用の先受けです、また別のを作るかな・・・。

 

糸巻前の最終火入を、小さいカンテキ・小さい火口で。

火造りは、火持ちの良い炭を周囲に並べて、中央に火付きが良くて火力のある(温度が高い)炭を置いて。

竿一本分を火入れする毎に中央の炭を足します、一本分ぐらいの火入れで中央の炭は小さく成ります。

太い元から最後は穂先に成りますので、火力としては良いかなと・・・。

火の上にはセラミックボールを使ってます。

 

入れ替え材を含めて火入れ終わり。

糸巻前の組は、九尺~丈五迄の六組、その内高野は一組。

火入れ組はまだまだ控えてます・・・。

 

寸法に切断して、中繰り前迄、結束バンドで割れを防ぎながらの繰りに成ります。

慎重に・ゆっくり・見えない竹の中を想像して・・・。

疲れて来ると他の事を考えてしまい、無理に空けようとして割れに繋がる事も・・・。

中繰りは明日です。