人間以外は、何時もの様に何時も通りに・・・。

 

毎年同じ場所で咲きます。

 

この花も。

 

小さな草花が好きですね。

 

タンポポも、タンポポは種類が多いので後で調べてみようかな・・・。

 

無工房の虫食い塗りです、藪椿の地色が見えて、その跡が木材の虫食い跡の様に、段差が出来ます・・・。

本物の木材の虫食い跡は人心が入ってないので綺麗ですが・・・。

今一ですね・・・。

 

虫食い塗りは漆の技法としてあります。

色漆等を塗った上に籾殻を撒いて乾燥後籾殻を落とし炭研ぎ後擦り漆で仕上げる技法です。

黒漆に籾殻処理の上に金箔、梨子時漆塗り、軽く研ぎ、磨きで’金虫食い’です。

 

無工房の虫食い塗りはお遊びをしていて意図と違う偶然で見つけました・・・。

この方法は握りにも使ってます、竹地を見せたり、研ぎ出し地を見せたり・・・。

 

研ぎ出し模様の色の差がきつい様なのでMR朱合いを薄く刷毛塗にしました。

乾燥すれば朱合いの薄茶色が乗り色味の差が弱く見えるかと・・・。

乾燥を待ってもう一度塗るかも、玉枠はこれで終了にします・・・。