今週末には寒さが和らぐ様だ、三寒四温の始まりか・・・。

 

歳を重ねるほどに寒さに弱く成った・・・。

若い頃は夜明け前に釣り場に到着したら、池の端から凍り始める事も、薄氷が流れてる事も。

仕掛けを付けて浮木を刺そうとしたら浮きゴムの中が凍って刺せない事も有った。

今は昔の事・・・。

 

先の生地組材に穂先を組んだ。

 

長寸切りの丈三・丈二と丈四・丈一に。

 

ついでに穂先の整理も、全て削り穂です。

穂先保管は防虫を兼ねて、φ6寸・4寸・2寸のボイド管に底と蓋を付けて、防虫剤とシリカゲル(乾燥剤)を入れて保管していた。

 

上は5.75寸・5.5寸の長さ、十尺五寸の二継の穂先に使った材です。

後は2.8尺~4.8寸位までの穂先。

株部、φ6mm~9mm位の太さで削ってます、二継等の長寸切りに使いますので太く。

上の五尺超材は割って肉部を割いたままです。(長尺を削るのは辛い、言い訳です・・・)

なるべく長く切って置くと、好きな節間で切断して生地組に合わせられる利点があります。

 

ボイド管の保管では、出し入れが嵩張って面倒なのでビニール袋で。

もちろん防虫剤は入れますが、シリカゲルは無しにしました。

出汁袋にシリカゲルを入れて、ボイド管に入れていたのですが、色変わりが極薄かったので。

 

穂先は大事です・・・。