大牟田クラスでは
今週のレッスンから


初心者入門クラス、

初級クラスともに

それぞれの課題曲の踊りこみに入りました。



毎回、私自身が曲の踊りこみをする度に思うのは

踊りこむことの大切さ。

踊りとの出逢いは、

人と人との出逢いによく似てる、と思う。


ひとつの曲に取り組む際に、

まず振り付けを覚えるけど、

これは人に例えるならば
いわば初めて会った人の表面的な部分を知ることだと思う。


名前は○○さん、

見た目はこんなイメージで、

喋り方はわりと○○な感じだからこんな性格っぽいかな、


みたいな。


だけどそれからどんどんその人と時間を過ごして
親しくなっていくにつれ


○○さんは意外とこんな一面があるのね!

とか

こういうのが好きなんだ!


みたいな新しい発見が

次々に見つかっていく。


踊りも同じ。

振り付けを覚えてから、
がスタート。だと思う。

例えば、私が初めて習った、Alibabaという基礎の動きがしっかり詰まった曲。

もう七年くらい、繰り返し踊っているけど

まだ、一度も自分が納得いくように踊れたことがないし

踊れば踊るほど、まだまだこの曲に対しての可能性は広がっていく。


これは今まで習ったすべての曲に対しても同じ気持ち。


とても、愛しいと思う。

踊りこみは、曲そのものと対で踊ることだと私は思う。

中途半端な知り合い程度じゃ、息を合わすことはできない。


これからも、

踊りこみ頑張ります(*^_^*)


今週もよろしくお願いします!