前回からまたしても間が空いてしまいましたが、

 

数年ぶりに会った怪しい親戚のおじさんの定番セリフ

「いやあ、何とかちゃんもすっかり立派になって… 」

からの年末年始?

 

性懲りもなく「トッケビ」( 2016-17 tvN )の助演/単役(脇役)陣を探索。

 

今回は更なるマイナー路線。

 

「トッケビ」

1話 1998年、冥土の死者(死神)と最初に出会うファン・ミヨン(黄美英)役

キム・ベクリ/キム・ジイェ( 김백리/김지예 )
1990年8月12日生

 

この方、他のドラマでも見かけるのに名前がなかなか分かりませんでした。

それは活動名が上記、キム・ベクリ/キム・ジイェとふたつ出てくるため。


「2度目のファースト・ラブ(20世紀少年少女)」( 2017 MBC )

1,4,5,7話、ハン・アルムの同僚客室乗務員

この制服でチェジュ航空( 7C/JJA )協賛とすぐに分かってしまうのは、やはり何かに毒されてるなあ…

 

「30だけど17です」( 2018 SBS )

1,2,10,13,16話、療養病院の看護師

 

「花様年華」( 2020 tvN )

2話、チュ・ヨンウの音楽バーの客

 

「花様年華」はここから5回にわたり記事にしました。

 

「賢い医師生活」( 2020 tvN )

10話、看護師

そういえば、ドラマの医療関係衣服は大手「 Good.U 」が圧倒

結構長い協賛リスト(韓国語)

 

この記事内に限っても「賢い医師生活」を始め

「2度目のファースト・ラブ」

 

後述「先輩、その口紅塗らないで」

「烈女パク氏契約結婚伝」

に「 Good.U 」製品が登場します

 

「先輩、その口紅塗らないで」( 2021 JTBC )

1,8話、同僚に結婚の報告をする ソミ

 

「先輩、その口紅塗らないで」はここから2回

 

更に、

「ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた」( 2021 tvN )

1,2話、チョ・デハンの妻

 

「ダリとカムジャタン」( 2021 KBS2 )

12話、化粧品販売員

 

「ゴールデンスプーン」( 2022 MBC )

4,7話、美容室スタッフ

 

「烈女パク氏契約結婚伝」( 2023 MBC )

1話、先生の衣服店の顧客

 

などに出演。

 

閑話休題、

前回までの年末年始は時代劇の追補編。

 

「チャン・ヨンシル(蔣英実)」( 2016 KBS1 )

から5年ぶりに復活した KBS 大河ドラマ

 

「太宗 イ・バンウォン」( 2021-22 KBS1 特別枠)でしたが、

年末恒例 2022年 KBS 演技大賞での評価が… 微妙。

 

朝鮮王朝 初代王「太祖(てじょ)」李成桂(イ・ソンゲ)の「京妻(きょんちょ)」= 都の第二夫人

「太祖」即位に伴い正室に冊封された

「神徳王后 康氏(しんどくわんふ かんし)」役

 

イェ・ジウォンが助演賞。

 

3代王「太宗(てじょん)」李芳遠(イ・バンウォン)の正室、

「元敬王后 閔氏(うぉんぎょんわんふ みんし)」役

 

パク・ジニが最優秀賞。

 

3代王「太宗」李芳遠/靖安君(ちょんあんぐん)役

 

チュ・サンウクが大賞を受賞。

 

と、ドラマ内夫妻がそれぞれ賞を獲得。

 

更に上記画像左上、チュ・サンウクの実際の妻 チャ・イェリョンが、「黄金の仮面」( 2022 KBS2 )で優秀賞(毎日ドラマ)受賞という「W受賞」もありました。

 

チュ・サンウク、チャ・イェリョン夫妻を勘違いするという小ネタ

 

このように「太宗 イ・バンウォン」は、2022年 KBS 演技大賞において助演賞、最優秀賞、大賞の三冠という控えめな評価でした。

 

ちなみに同年最多は「カーテンコール」( 2022 KBS2 )の新人賞、助演賞、人気賞、ベストカップル賞、最優秀賞 ×2 の六冠。

 

また「太宗 イ・バンウォン」の後続作「高麗契丹戦争」( 2023-24 KBS2 )が、

 

翌2023年の KBS 演技大賞で作家賞、助演賞、人気賞、ベストカップル賞、優秀賞、最優秀賞、大賞の七冠を達成しています。

 

毎度のことですが、一体ドラマの何処を見ているのやら。