しばらくアメブロを離れていたのには、
理由があります。
以前は、
等身大の子育てや教育について書かれた
ブログが今よりたくさんありました。
悩んだこと。
迷ったこと。
失敗したこと。
そんな一つひとつの経験が、
誰かの役に立っていました。
でも最近は、
子どもの成績や合格実績、
偏差値や学校名が
前面に出る発信を、
以前より多く目にするように
なった気がします。
もちろん、
それを否定したいわけではありません。
必要としている人もいるでしょう。
ただ、
そうした発信が積み重なることで、
「子育ては結果で評価されるもの」
という空気が、
少しずつ作られている…と、
感じるようになりました。
うまくいった結果よりも、
その過程で何を考え、
何に悩み、
どう乗り越えたのか。
そんな話のほうが、
私にはずっと価値があります。
子どもの試験結果や受験の合否。
もちろん、
それは努力の積み重ねであり、
誇らしいことです。
でも、それは
親の価値を決めるもの
ではありません。
そして、それを見ている誰かが、
自分の子育てと比べて落ち込む
必要もありません。
子どもの人生が、
親の評価や承認を得るための材料に
なってほしくない。
私は、そう思っています。
私が残したいのは、
肩書きではなく、
そのとき感じたことです。
大切なのは、
英検が何級なのか、
IBやTOEFLが何点なのか、
どこの学校へ進学したか
名門や難関という言葉
ではありません。
その子が毎日笑って学校へ通えているか。
安心して「ただいま」と
帰ってこられる場所があるか。
自分らしく成長できているか。
そんなことのほうが、
ずっと大切だと思っています。
子どもには、
子どもの人生があります。
だから私は、
子どもの人生を借りて
自分を語るのではなく、
一人の親として感じたことを
書いていきたい。
そんなブログでありたい
と思っています。
このブログが誰かを比べるためではなく、
誰かが少しだけ心軽くなれるような、
そんな場所になったら本望です。