「正しいかどうかわからないけど、お父さんは全力出したよ。」
「僕が信じている未来にコインを賭けたくなった」
オリラジ中田敦彦さんがシンガポールへ移住した理由について語っています。
中田さんといえば慶應大学卒の高学歴コメディアンとして有名ですが、ご自身の育った環境、受けた教育からお子さんたちの教育へと繋がっている話がとても興味深いです。
細かい部分は感じること、考え方、人それぞれですが、ブログ冒頭の言葉がとても印象的でした。
「正しいかどうかわからないけど、お父さんは全力出したよ。」
「僕が信じている未来にコインを賭けたくなった」
(しつこくてすみません)
ものすごくよくわかる。「正解かどうかはわからない」とかもうそんな時代じゃないんだよなぁと思います。わかんないなりに全力を尽くしたかどうかってことが大事だと、私も思います。正解にこだわり過ぎると本質を見失うこともあるし、なにより疲れてしまう…
前回ブログを書いてから我が家は何も変わってないのですが、余計な喧嘩は増えるし、息子はますます勉強嫌いが進んでる気がするし、受験やめちゃおうかなぁとか。やめはしなくても方向性を変えるというか、そんなに無茶しなくてもいいかなと、ここ数ヶ月で思うようになりました。(そんなにレベルの高い無茶苦茶なことをしているわけでも、大量に勉強やらせてるわけでもないんですけどね。)
中受にそこまで前向きじゃない子に無茶させても主体性は伸びないし、どんどん意欲が削がれていく気がして。子供は誰だって遊ぶのが大好きだし、サボりたいのは当たり前だと思っています。宿題はやらなきゃいけないことだけど…。
今していることは本当に必要なことなのかなぁ?私がしたい教育とは違うんだよなぁ。ただ、この受験勉強の先にある中高一貫校はさせたい教育ではある・・・という葛藤とまだもう少し戦います。