駆け引きで相手を置き去りに! | サッカーでベンチ外だった高校2年生が、4週間の練習方法でスタメンに選ばれて、エースストライカーになった話

サッカーでベンチ外だった高校2年生が、4週間の練習方法でスタメンに選ばれて、エースストライカーになった話

当時、16歳のサッカー少年に


指導方法を変えてたった4週間の指導で

スタメンに選ばれてなかった子をスタメンに選ばせる方法




どうも!


シュウです!


今回は

サッカーでの
駆け引きについてです!
{047F93EE-408B-45F9-8042-EE8A453D756C}


サッカーの上達には

相手が必要です。


ドリブル練習を

繰り返しても

一定レベルまでは

上手くなっても


それ以上の

成長はありません。



駆け引きとは

傾向と対策です。


こうすれば

こうなるだろうという

一手一手の

応酬を理解すべきです。


つまり


すべての駆け引きは

ひとつのパターンから

出発するのです。


レベルが上がれば

パターンが積み上がっていき

どんどん複雑に

なっていきます。


複雑な判断を

一瞬で行うのが

直感です。


直感によって

駆け引きの中で正しい

唯一手を選択できるようになれば、

そのレベルではトップを取れるでしょう。



ドリブル

サッカーにおいて

シュートの次に

重要な技術です。


ボールを個人で

扱う技術をドリブルとするならば、

パスもトラップもドリブルの

上に成り立っていると言えます。


ドリブルを

根本的に理解するための

重要ポイント

いくつか教えます!



  1. スピードだけで勝負する


テクニックに

自信がない方などが

使う方法。


スピードだけで

勝負する場合、

相手より身体能力が

高いことが大前提です。



現実には足だけ速くても

すぐに対策されて

ドリブル突破は

難しくなります。


  2. 懐を使う(クスドリ)


ボール→自分→相手

という状況で


ボールを隠した

瞬間に低い姿勢から

爆発的な加速で

相手を置き去りにする。


DFOFの意識の

ズレを利用した

効果的な突破法です。


タッチライン際

だけじゃなく


ピッチ中央や

カットイン時にも

使える方法です!

  3. 内側に切れ込む


クスドリでの

縦突破を何度も

見せると


相手も対策を

練ってきます。


その対策は

簡単です。


DFは縦を

切ればいいだけです。


そこで

今度は同じ姿勢から

カットインを

試みましょう。


ボール→自分→相手から

相手ゴール側に切り込む


そこで

動きながらも

位置関係は変えないで

動く事!


DFは原理的に


クスドリと

クライフターンの

見合いを止めることは

不可能だからです。


どちらか一方を

止めようと思えば

もう一方を空けてしまう


これを「見合い」といいます。


  4. 間を作る


そこでDF

次の手に出ます。


ここでDFが取るべき手は

ひとつ


「離れること」です。


OFが軸足を一歩前へ出せば

DFは次の手を

止めることは

出来ないので、


抜かれないためには

距離を取る

しかありません。


つまりは


間が生じます!


下がって縦も中も

カバーできるポジションを

取れば、当面の心配からは

免れます。


「間」とはDF

ボールホルダーに

飛び込めない状態を言い

「間合い」とも呼ばれます。



結果的にDF

ボールホルダーに

近づけませんが

ゴールへは近づけさせません。


フリーな状態になるから

色んな選択肢が増えます。


パスやシュートや

ドリブル


このパスやシュートの

成否は周囲の選手たちの

関係性によって決まります。



ドリブルは

相手の体重移動を

瞬時に見抜く

スポーツビジョンと


相手より素早く

ステップを踏み変える

足捌きです。


優れたドリブラーが

「見えている世界が違う」と

思わせるような

パフォーマンスを発揮するのも、


スローリプレイじゃないと

どうなったかわからない

ボールタッチを見せるのも


すべてこの2つの才能に

拠るところが大きいのです。


けど

難しく考えては

ダメです!


誰にでも

ポイントを抑えれば

出来る事です。


正しい動作を行っても

ミスをすることはあります。


ミスをしても

出来ると信じていれば

そこから上達は始まるのです。



最後までお読み頂きありがとうございます。