書店にて | 切った爪が部屋のどこかに飛んでって、後日それを足の裏で踏んだ時のアノ心境

切った爪が部屋のどこかに飛んでって、後日それを足の裏で踏んだ時のアノ心境

むか〜しむかし、あるところに、おじいさんと、おばあさんと、桃太郎がいました。おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に、桃太郎は鬼が島へ鬼退治に行きました。

 

腕に抱えた文庫本を棚に差し込む書店員を横にして、

 

僕は本を選んでいました。

 

僕の立ち位置はプロの書店員に感じ取られる訳で、

 

棚に目を向けたまま、

 

僕がに移動すると、

 

棚に目を向けたまま、

 

店員がするっとに移動します。

 

あるいは本を選びつつ、

 

僕がに移動すると、

 

本を棚に入れつつ、

 

店員がするっとに移動します。

 

(こ…これは…)

 

『世界で一つだけの花』のフォーメーション替えだ!

 

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ナンバー1にならなくてもいい♪

 

もともと特別な♪

 

ナンバー2♪

 

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僕や書店員にこのような遺伝子を植えつけていった彼らは、

 

今や別々の道を歩もうとしています。

 

一部の報道によれば、

 

吾郎ちゃんは小説家、

 

草薙くんは結婚、

 

つまりはパパ?

 

ということは慎吾ちゃんは、

 

慎吾ママ?

 

ママになる慎吾ちゃんに言ってあげたい。

 

ちょっと小洒落た洗剤を買ってしまうと、

 

その辺のスーパーで詰め替え用が売ってなくて困るのです。