うすわライオン | 切った爪が部屋のどこかに飛んでって、後日それを足の裏で踏んだ時のアノ心境

切った爪が部屋のどこかに飛んでって、後日それを足の裏で踏んだ時のアノ心境

むか〜しむかし、あるところに、おじいさんと、おばあさんと、桃太郎がいました。おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に、桃太郎は鬼が島へ鬼退治に行きました。


僕にとっては一大イベントです。

4月、

なんと

友達と遊びます。

いつもなら、だれかと飲みに行くときは、サシで飲むことが多いのですが、

今回は、

友達が

2人も来てくれます。

その2人はお互い面識がありません。

つまり、僕が中心人物です。

僕が、

本日の主役です。

こんなの、いつ以来だろう?

三者面談以来だな、と気づきました。

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心配なことがあります。

それは

遊んだ後、

バイバイするのが悲しいということです。

お別れというものが、大人になった今も、苦手であります。

以前、

友達と飲んでいたとき、

(それは今度来てくれる友達の1人で)

僕は帰りたくないものだから、

『まだ終電大丈夫だよね?』

『まだ終電大丈夫だよね?』

と、相手の終電時刻を何度も何度も聞きながら飲んでいて、

相手が『もうそろそろやばい』と言い出してから、

仕方なしに慌てて店を飛び出したところ、

僕だけ終電に乗れて、実は相手は帰れていなかった、ということがあります。

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お別れというのは、とても難しいものです。

こんなに難しいのに、

学校では教わりませんでした。

進学校じゃなかったからでしょうか。

あまりに苦手なものだから、

友達のことであれ、恋愛のことであれ、

あとでさみしい思いをしたくないために、

『みんな、あんまりおれんとこに近づかないでくれ』

とまで思ってしまうこともあります。

本当は自分のとこに来てほしいくせに、

『来るなよ、来るなよ』と、

それはダチョウ倶楽部の熱湯風呂のような訳で、

結局は、

ちょっと押されただけで、自ら熱湯に飛び込むのです。

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『さよなライオン』は、

悲しい別れでも、笑顔でサヨナラをするといいます。

かっこいいです。

僕はいつもちゃんと笑顔でいられているのでしょうか。

薄ら笑いになっている気もします。

なんだか深刻な話になっていますが、

ただ4月に友達と飲むだけです。







あと、『当日おれがブッチするっていう手もアリだな!』と内心思っています。